巫女見習いの私、悪魔に溺愛されたら何故か聖女になってしまいました。

 だけど実際会ってみた彼女はそんな境遇でも明るく前向きで、慈悲深い少女だった。そして意外なことにとても綺麗な顔をしており、どことなく品の良さを感じる、不思議な雰囲気を持っていた。


 そんな彼女に惹かれる様になるまでそう時間は掛からないだろうな、と自分のことなのにまるで他人のように思ったのはきっと──彼女に、何か運命のようなものを感じたからかもしれない。
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