巫女見習いの私、悪魔に溺愛されたら何故か聖女になってしまいました。

 意識を失ったまま、目覚めないサラを心配しながら見ていると、急いでくれたのだろう、シス殿が予想より早く部屋に来てくれた。


「殿下、お呼びでしょう……っ!? サラっ!?」


 僕のベッドで眠るサラを見たシス殿が、驚いた様子でサラのもとへ駆けつける。


 そしてサラの状態を見ると、「くそっ……! 始まったか……!!」と呟いた。
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