巫女見習いの私、悪魔に溺愛されたら何故か聖女になってしまいました。
「えぇっ!? なにそれ!! 勉強しかないじゃん!!」
勉強に追われる自分を想像してひーっ!となる私を、お爺ちゃんが憐れみの目で見てくる。
「そうは言ってもな。お前殿下と一緒になりたいんだろ? なら妃教育が必要だろうが。それに復讐するならまずこの国の現状を知らないとな。まあ、それは妃教育にも必要なことだし、丁度いいんじゃね?」
「……ぐうっ」
お爺ちゃんの言葉に、もう私はぐうの音しか出なかった。