爽やかイケメンと噂になってもクールなイケメンが好きなのです。
「変更があるならちゃんと伝えます」
有里の印象が悪くならないようにニコッと微笑んでおいた。
「なっ、ない!!」
「ふふっ」
あっ、しまった、笑っちゃった
恐る恐る見ると何とも言えない表情をしていたが耳が赤いのはわかった。
そのまま1年生の確認をしていく
「最後に、天気がくもり予報で微妙だが3年生は最後の体育祭、事故のないように、以上」
別の3年生が
「帰りに出口で腕章を渡すので当日はつけて下さい」
「私が有里に渡したのでいいの?」
「うん、お願い」
委員長みたいな怖そうな人は出口で一人一人に握手をして腕章を渡していた。
菜摘の番になると手汗を制服で拭き両手で握手をしてきた。
「和田さん、委員長に気に入られたんじゃない?」
「まさか」
「城戸さんはこの前のがあっただろ?結構言われ方もきつかったんだよね
まあ、体育委員はもう体育祭終わったら特に用はないから我慢の2ヶ月だったよ(笑)」
「有里に悪いことしたかな、体育委員だけ決まらなくて最悪代わらないといけないかなって瞬弥くんと話してたの」
間違いではないしね