木曜日は立ち入り禁止。
「言っとくけど、晴彦は大塚さんのこと好きだよ」
俺の眼を見て言い放つ奏多は、今日一真剣な顔つきだった。
でも俺には言ってる意味がよく分からない。
「…俺が?大塚を、好き?」
「そう。自覚ないみたいだから教えたげるけどさ、ずーーっと熱こもった眼で大塚さんを見てる」
熱のこもった眼って…。
自覚が無さすぎて考え込んでしまう。
「ばーか、考えんなよ。どーせ無意識だからわかんないでしょ」
「いやでも」
「…じゃあさ、大塚さんの方に今眼ぇ向けてみて?」
そっと大塚の方を見ると、最初に目に入って来たのはうなじだった。
いつもはサイドに三つ編みにしているからあまり見ることの無いその部分が
今日は露になっている。
暑いのもあって、色白なはずなのに少し赤くなっていて
━━少し、美味しそうだと思った。
「ほらそれ」
奏多の声で我に返る。
「その眼だよ。そんなの目の当たりにしたら、大塚さん怖がっちゃうよ?」
「…そんなやばい眼、してた?」
「してたよ。獣かよ!って感じ?」
自覚が無くて、やっと頭で「無意識」を理解する。
それに
俺、さっきなんて思った?
美味しそう━━━?
俺の眼を見て言い放つ奏多は、今日一真剣な顔つきだった。
でも俺には言ってる意味がよく分からない。
「…俺が?大塚を、好き?」
「そう。自覚ないみたいだから教えたげるけどさ、ずーーっと熱こもった眼で大塚さんを見てる」
熱のこもった眼って…。
自覚が無さすぎて考え込んでしまう。
「ばーか、考えんなよ。どーせ無意識だからわかんないでしょ」
「いやでも」
「…じゃあさ、大塚さんの方に今眼ぇ向けてみて?」
そっと大塚の方を見ると、最初に目に入って来たのはうなじだった。
いつもはサイドに三つ編みにしているからあまり見ることの無いその部分が
今日は露になっている。
暑いのもあって、色白なはずなのに少し赤くなっていて
━━少し、美味しそうだと思った。
「ほらそれ」
奏多の声で我に返る。
「その眼だよ。そんなの目の当たりにしたら、大塚さん怖がっちゃうよ?」
「…そんなやばい眼、してた?」
「してたよ。獣かよ!って感じ?」
自覚が無くて、やっと頭で「無意識」を理解する。
それに
俺、さっきなんて思った?
美味しそう━━━?
