さよならしたはずが、極上御曹司はウブな幼馴染を赤ちゃんごと切愛で満たす
今になって血液全部が沸騰しそうなくらいに恥ずかしくなってくる。身悶えてシーツを引きはがして繭状にでもなって隠れたい気分だった。
もぞもぞじたばたしているのが伝わってしまったらしい。律樹が目を覚ました。
「ん、おはよう」
「お、おはよう」
それ以上、何て言葉を交わしたらいいかわからずに火照りを感じながら黙り込んでいると、いきなり律樹が光莉を組み敷いてきた。
「り、律樹さん」
至近距離で迫られ、えも言われぬ色気に息が止まりそうになる。光莉はそのまま硬直してしまった。
「夜の君も可愛かったが、朝の君はなんていうか綺麗だ……こうして見ていたくなった」
起き抜けの少しハスキーっぽい擦れた声にドキドキするし、そんな直接的に甘い言葉を囁かれ、光莉はあまりの恥ずかしさにそろそろ耐えきれなくなっていた。
狼狽えているうちに、律樹が光莉の唇を啄みながら、胸に手を這わせていく。甘い刺激に光莉は思わず声を漏らした。
「あん、待って……律樹さんっ」
「もうその言葉は聞き飽きた。君はとっくに俺のものだろう?」
耳の側で囁き、首筋を愛撫する彼に、光莉は翻弄される。まるで歓迎に尻尾を振る大型犬を相手にしているみたいだ。律樹がこんなふうに感情をあらわにするのは珍しい。
二回戦をはじめようというのか。光莉はついに限界を迎えた。
「ストップ、無理無理。キャパオーバー!」
「ん?」
「律樹さんって、たまにすごく……そういうところあるよね」
「そういうところ、とは?」
「自覚はないのね」
光莉は小さくため息をつきつつ、律樹を睨んだ。天然なところがある。甘々なところがある。そして意外に獣なところもある。想定外に情熱的で、どうしたらいいかわからなくなる。
「君が欲しい。君を求めている。その自覚だけはあるよ」
律樹の手が胸からみぞおちへ、その先へと降りていく。光莉の秘めた情熱を暴こうとする。
こんなに積極的に求められるなんて考えたことがなかった。
「あ、ん、あぁ……っ」
律樹に翻弄され、光莉は小刻みに上り詰めていた。やがて内側に彼の逞しさを受け入れ、再び深いところでひとつに結び合った。何度も、何度も、体内で彼を深く感じるにつれ、光莉は狂おしいほどの愛おしさを胸に抱く。ベッドが揺れ、激しくもつれ合う。時間を忘れ、ふたりはお互いに没頭した。
「止められない……いくらでも君が欲しくなる」
もぞもぞじたばたしているのが伝わってしまったらしい。律樹が目を覚ました。
「ん、おはよう」
「お、おはよう」
それ以上、何て言葉を交わしたらいいかわからずに火照りを感じながら黙り込んでいると、いきなり律樹が光莉を組み敷いてきた。
「り、律樹さん」
至近距離で迫られ、えも言われぬ色気に息が止まりそうになる。光莉はそのまま硬直してしまった。
「夜の君も可愛かったが、朝の君はなんていうか綺麗だ……こうして見ていたくなった」
起き抜けの少しハスキーっぽい擦れた声にドキドキするし、そんな直接的に甘い言葉を囁かれ、光莉はあまりの恥ずかしさにそろそろ耐えきれなくなっていた。
狼狽えているうちに、律樹が光莉の唇を啄みながら、胸に手を這わせていく。甘い刺激に光莉は思わず声を漏らした。
「あん、待って……律樹さんっ」
「もうその言葉は聞き飽きた。君はとっくに俺のものだろう?」
耳の側で囁き、首筋を愛撫する彼に、光莉は翻弄される。まるで歓迎に尻尾を振る大型犬を相手にしているみたいだ。律樹がこんなふうに感情をあらわにするのは珍しい。
二回戦をはじめようというのか。光莉はついに限界を迎えた。
「ストップ、無理無理。キャパオーバー!」
「ん?」
「律樹さんって、たまにすごく……そういうところあるよね」
「そういうところ、とは?」
「自覚はないのね」
光莉は小さくため息をつきつつ、律樹を睨んだ。天然なところがある。甘々なところがある。そして意外に獣なところもある。想定外に情熱的で、どうしたらいいかわからなくなる。
「君が欲しい。君を求めている。その自覚だけはあるよ」
律樹の手が胸からみぞおちへ、その先へと降りていく。光莉の秘めた情熱を暴こうとする。
こんなに積極的に求められるなんて考えたことがなかった。
「あ、ん、あぁ……っ」
律樹に翻弄され、光莉は小刻みに上り詰めていた。やがて内側に彼の逞しさを受け入れ、再び深いところでひとつに結び合った。何度も、何度も、体内で彼を深く感じるにつれ、光莉は狂おしいほどの愛おしさを胸に抱く。ベッドが揺れ、激しくもつれ合う。時間を忘れ、ふたりはお互いに没頭した。
「止められない……いくらでも君が欲しくなる」