fantasista 3 ー永遠にー
何気なく冷蔵庫の扉を開けた。
明日の朝食の食材を確認しようと思ったのだ。
だけど、卵も野菜もないことに気付いてしまった。
柊は部屋でストレッチをしている。
なんだかんだで柊は真面目だし、毎日コンディションを整えている。
さすがプロだと舌を巻くばかり。
だからあたしも、妻として役目を果たさなきゃと思い、
「食材買い忘れたみたい。ちょっとスーパーまで行ってくるね」
エコバッグと鞄を持った。