切っても切れない関係
「いや、だってさ、
付き合うにせよ、断るにせよ
本人が対応するべきでしょ」



当たり前でしょ?
という顔して言うと


樹は心底驚きました
というような表情で


「はぁ? まさか、オマエ
付き合うの?」


「いやいや、そういう事じゃなくて」


慌てて手を振って
否定する



「あの男はやめておけ。」



真面目な顔で諭すように言う樹。



「別に悪い人ではなかったけどね」


いやいやと手を振りながら
全否定する樹。


「あれは相当な手練れだよ
紅葉の手に負えない」



「そ、そうかな?
純粋そうな感じしたけどね」



「どこが?!どこに目ぇ付いてんの?
大体から外見だけで
近寄ってくる奴なんてどうかと思うけど?」



ビクッ


こわっ

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