世界を救うために奮闘するお話
キャーー2人とも素敵!!
でも、あの女本当に腹が立つわ!!
こんな素敵な方達を独り占めにして
チヤホヤされていい気になって。
ローハン様に親友だなんて言われて!!!
あの魔女め!本当に許せないわ!!

ピーチパティはおもむろに時計を見ると
夜会終了まで僅かであった。

もうそろそろ、本格的に攻めなくては、、、
ただ、隙がない。

ルシウスはリチャードの後ろに
いて、手が届かない。
ローハンも一定距離から近寄ってこない。

ピーチパティが笑顔で一歩前に出ると
ローハンはニコニコしたまま
一歩下がるのだ

そして、思い切ってローハンに
駆け寄って手を伸ばそうとしたら

リチャードがローハンをも
さらりと自分の後ろに下げて、後ろで手を組んだまま和やかな表情でたたずんでいる。

そして、リチャードにはいくら触っても
全く変化が起きなかった。

やっぱりそうだわ。
私の力がこの人には効いていない。

そして、この人
のらりくらりとしているけど
気が付いているわ。

これはもう、強硬手段しかないわね。
麗しいお三方に手荒な真似はしたくなかったのだけど、バレてしまっては話は別ですわ。
この力を使う限り私に失敗は絶対に許されないのだから、、、

何がなんでも成功させなきゃ。
大丈夫、後からなんとでもなるわ。

リチャード様には何回も重ねてキスして差し上げるわ。そうすれば、問題ない。

私の今日の目的は
ルキアス、ルシウス、リチャード、ローハン
4人纏めて私のモノにする事。
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