世界を救うために奮闘するお話
一行は従者の後ろについていき、足早にルシウスとローハンが休んでいるという部屋に入ると、2人は真っ青な顔して呼吸が乱れ冷や汗をかき苦しそうに横になっていた。
リコットはそれを見て
ルシウス様、ロー。
本当にごめんなさい。
これはわたくしのせいですわ。
と、一気に落ち込み胸を痛めたが
すぐに治して差し上げないと!
考えをあらため
「お兄様すぐにベッドをくっつけてください!」と、お願いする。
リチャードは風の魔法を出し操作すると
瞬く間にベッドはくっついた。
失礼しますねと、リコットは靴を脱ぎ捨てると
2人の中央に座り込み、2人の手を掴む。
いっぺんに片付けますわ
目を閉じて治癒を施す。
2人の気の流れを感じながら流す魔力を調節し
ルシウスとローハンそれぞれを癒していく。
ルキアスよりもかなり重症であったので
焦らず、ゆっくり、丁寧に。
この反応は激しい副反応みたいなものではあるが、症状が重いほど、体内へのダメージも大きい。2人はかなり重症な部類だ。
そんな所に、急激に治癒を施すと身体が余計に悲鳴をあげてしまうのだ。
すると、少したつと顔に赤身が戻ってきた。
呼吸が落ち着いてきた。間もなく2人の表情が元に戻っていった。
先に起き上がったのはルシウスだった。
ガバッと起き上がると、真っ先に手を握っていたリコットを抱き寄せる。リコットもそれに応えてガッシリと抱き締めた。ピーチパティにルシウスが触れられた事がどうしても許せなかったのだ。最早、憧れでは済ませらない。ルシウスを愛していると認めるしかなかった。
ルーシアもまた、横になったまま目を開けた
ローハンに咄嗟に抱き着いた。すると、ローハンはちょっとビックリした表情になったが、すぐに優しく微笑むとルーシアの頭を優しく撫でた。親同士が決めた婚約者だけど、この人で良かったとただそれだけだと思っていたはずなのに。あんな女の好きにされるのは耐えられなかったのだ。ローハンに触れて胸が高鳴るのを
ハッキリと自覚したのであった。
弟と妹の姿を黙って見ていたルキアスは嬉しそうに微笑んだ。
どうも、アルクの人間は恋愛に対して素直で情熱的なようだ。
リコットはそれを見て
ルシウス様、ロー。
本当にごめんなさい。
これはわたくしのせいですわ。
と、一気に落ち込み胸を痛めたが
すぐに治して差し上げないと!
考えをあらため
「お兄様すぐにベッドをくっつけてください!」と、お願いする。
リチャードは風の魔法を出し操作すると
瞬く間にベッドはくっついた。
失礼しますねと、リコットは靴を脱ぎ捨てると
2人の中央に座り込み、2人の手を掴む。
いっぺんに片付けますわ
目を閉じて治癒を施す。
2人の気の流れを感じながら流す魔力を調節し
ルシウスとローハンそれぞれを癒していく。
ルキアスよりもかなり重症であったので
焦らず、ゆっくり、丁寧に。
この反応は激しい副反応みたいなものではあるが、症状が重いほど、体内へのダメージも大きい。2人はかなり重症な部類だ。
そんな所に、急激に治癒を施すと身体が余計に悲鳴をあげてしまうのだ。
すると、少したつと顔に赤身が戻ってきた。
呼吸が落ち着いてきた。間もなく2人の表情が元に戻っていった。
先に起き上がったのはルシウスだった。
ガバッと起き上がると、真っ先に手を握っていたリコットを抱き寄せる。リコットもそれに応えてガッシリと抱き締めた。ピーチパティにルシウスが触れられた事がどうしても許せなかったのだ。最早、憧れでは済ませらない。ルシウスを愛していると認めるしかなかった。
ルーシアもまた、横になったまま目を開けた
ローハンに咄嗟に抱き着いた。すると、ローハンはちょっとビックリした表情になったが、すぐに優しく微笑むとルーシアの頭を優しく撫でた。親同士が決めた婚約者だけど、この人で良かったとただそれだけだと思っていたはずなのに。あんな女の好きにされるのは耐えられなかったのだ。ローハンに触れて胸が高鳴るのを
ハッキリと自覚したのであった。
弟と妹の姿を黙って見ていたルキアスは嬉しそうに微笑んだ。
どうも、アルクの人間は恋愛に対して素直で情熱的なようだ。