微妙にHではない恋愛@異文化交流物語・魔法の恋の行方シリーズ7・アラゴンとアクア
にんまりしているオヤジを、アラゴンはにらみつけた。
「この子は、フェアリーのお姫様だから、
サキュバスにはならない。
それに、オヤジ、通販カタログの表紙だけ、魔族と獣人国で
別売りしているらしいじゃないか!
著作権で訴えるぞ!」
「イリスとアクアちゃんの写真は、プレミア付きで魔族男に高く
売れるからな。
写真集で出したいくらいだぞ」
ヒュンッ
悪びれた様子もなく、へへへへと苦笑いをする父親の首に、
アラゴンの大鎌の刃先が、あてられた。
大アラゴンは、その怒りを無視するように、すぐ話題を変えた。
「お前んとこの<ピンクの子猫>は、相当、もうかっているみたいだな」
アラゴンは、父親の首に刃先をあてたまま
「右肩上がりだ。
海外バイヤーも多いし、
魔属領の商売より、でかい金額が動いている」
「今日はアクアちゃん、どこだ?」
「ショーの主催者で、挨拶に忙しいのだ。」
アラゴンの大鎌の刃先は、まだ、父親の首にあてられている。
「そうか、挨拶したかったのだが・・・」
「この子は、フェアリーのお姫様だから、
サキュバスにはならない。
それに、オヤジ、通販カタログの表紙だけ、魔族と獣人国で
別売りしているらしいじゃないか!
著作権で訴えるぞ!」
「イリスとアクアちゃんの写真は、プレミア付きで魔族男に高く
売れるからな。
写真集で出したいくらいだぞ」
ヒュンッ
悪びれた様子もなく、へへへへと苦笑いをする父親の首に、
アラゴンの大鎌の刃先が、あてられた。
大アラゴンは、その怒りを無視するように、すぐ話題を変えた。
「お前んとこの<ピンクの子猫>は、相当、もうかっているみたいだな」
アラゴンは、父親の首に刃先をあてたまま
「右肩上がりだ。
海外バイヤーも多いし、
魔属領の商売より、でかい金額が動いている」
「今日はアクアちゃん、どこだ?」
「ショーの主催者で、挨拶に忙しいのだ。」
アラゴンの大鎌の刃先は、まだ、父親の首にあてられている。
「そうか、挨拶したかったのだが・・・」