絶叫、そして契り/『ヒート・フルーツ』第1部終盤エピソード特別編集版❣
赤い狂犬のリベンジ、麻衣の骨をボキる!~オリジナルバージョン/その6
「よし、ここはむし暑いし、手早く行こう。…お前は手段はともかく、私の骨一本を折った。金属バッドでな。いや…、その方法はこの際いい…。何しろ、お前からは骨一本だ。どうだ?」
「…それで、私が骨一本をあなたに捧げれば、今回の件は水に流してくれるんですか?」
「ああ、それで水ということでいい。どうなんだ?その覚悟、あるってことでいいのかよ?」
「はい。…ただ、その際、私からお願いがあります。聞いていただけますか?」
「…言ってみろ」
「…合田先輩には、南玉連合に戻ってきてもらいたいんです。横田競子と私は新たな南玉連合を二派で治めることになりました。しかし、所詮私らこの春高校に入った新入です。対外的にも役不足です。…二人の上に、合田先輩が立って欲しいんです。お願いします、改めて総長に就いてください!」
「なんだと…!!」
...
「荒子、こんな勝手な願い出ってあるかよ!話にならないって。さっさとコイツの弁慶の泣き所を真っ二つにして、本郷を断罪して!」
「○○先輩の言うとおりです!本郷のようなクソ野郎はクラゲにして、さっさとこの西咲から放りだしましょう!荒子先輩、お願いです!」
「そうよ!」(取巻き一同)
西咲の取り巻きはもうヒステリー状態だった…
「よし、ここはむし暑いし、手早く行こう。…お前は手段はともかく、私の骨一本を折った。金属バッドでな。いや…、その方法はこの際いい…。何しろ、お前からは骨一本だ。どうだ?」
「…それで、私が骨一本をあなたに捧げれば、今回の件は水に流してくれるんですか?」
「ああ、それで水ということでいい。どうなんだ?その覚悟、あるってことでいいのかよ?」
「はい。…ただ、その際、私からお願いがあります。聞いていただけますか?」
「…言ってみろ」
「…合田先輩には、南玉連合に戻ってきてもらいたいんです。横田競子と私は新たな南玉連合を二派で治めることになりました。しかし、所詮私らこの春高校に入った新入です。対外的にも役不足です。…二人の上に、合田先輩が立って欲しいんです。お願いします、改めて総長に就いてください!」
「なんだと…!!」
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「荒子、こんな勝手な願い出ってあるかよ!話にならないって。さっさとコイツの弁慶の泣き所を真っ二つにして、本郷を断罪して!」
「○○先輩の言うとおりです!本郷のようなクソ野郎はクラゲにして、さっさとこの西咲から放りだしましょう!荒子先輩、お願いです!」
「そうよ!」(取巻き一同)
西咲の取り巻きはもうヒステリー状態だった…