貴方と私は秘密の✕✕ 〜地味系女子はハイスペ王子に夜の指南を所望される〜
「ひゃぁ、んっ!……だ、だめですって!まだ、話は途中なんですからあっ!」
思わずビクリと反応してしまうが、いかんいかん。またこれではまた流されてしまう。
神山透の手を胸から無理矢理外すと、悪さができないように指と指を絡ませ厳重に拘束してみせる。
「じゃあ神山さんて、社内恋愛には全く興味が無いんですか?」
「社内で好きな人の顔が見れたら嬉しいと思いますけれど、ちょっと照れくさいような恥ずかしいような気もしますよね。……だから、毎回山本さんを社内で見かける度になんだかドキドキして顔がにやけちゃって困っちゃってるんですよね。」
仕切り直しとばかりに再度質問を投げかけると、どこか面映そうにしたイケメンは、首筋にぽすりと顔をうずめてくる。
いや、我々はセフレ関係なので社内恋愛とはまた別の話では?と思いながらも、そんなことを言われると、なんやかんやでこちらも胸の奥がむずかゆくなるような、ふわふわした気持ちになってしまう。
「そう言えば、紺野さんとはなんとなく付き合うことになったって仰ってましたけど、付き合う決め手って何かあったんですか?」
少なくとも同じ部署内での恋愛はするつもりはないと言い切るこのイケメンはどうしてその考えを変えて、紺野洋子と付き合うことにしたのだろうか。
その決定打を知りたくて聞いてみると、神山透はちょっと黙った後、恐る恐ると言った口調で、「えーと…怒りません?」と言うのだった。
思わずビクリと反応してしまうが、いかんいかん。またこれではまた流されてしまう。
神山透の手を胸から無理矢理外すと、悪さができないように指と指を絡ませ厳重に拘束してみせる。
「じゃあ神山さんて、社内恋愛には全く興味が無いんですか?」
「社内で好きな人の顔が見れたら嬉しいと思いますけれど、ちょっと照れくさいような恥ずかしいような気もしますよね。……だから、毎回山本さんを社内で見かける度になんだかドキドキして顔がにやけちゃって困っちゃってるんですよね。」
仕切り直しとばかりに再度質問を投げかけると、どこか面映そうにしたイケメンは、首筋にぽすりと顔をうずめてくる。
いや、我々はセフレ関係なので社内恋愛とはまた別の話では?と思いながらも、そんなことを言われると、なんやかんやでこちらも胸の奥がむずかゆくなるような、ふわふわした気持ちになってしまう。
「そう言えば、紺野さんとはなんとなく付き合うことになったって仰ってましたけど、付き合う決め手って何かあったんですか?」
少なくとも同じ部署内での恋愛はするつもりはないと言い切るこのイケメンはどうしてその考えを変えて、紺野洋子と付き合うことにしたのだろうか。
その決定打を知りたくて聞いてみると、神山透はちょっと黙った後、恐る恐ると言った口調で、「えーと…怒りません?」と言うのだった。