貴方と私は秘密の✕✕ 〜地味系女子はハイスペ王子に夜の指南を所望される〜
メソメソしていても落ち込んでいたりしても、社会人たるもの仕事をしなければならない。
しかしながら週が明けて月、火、水、と三日経っても業務の処理能力は通常よりもポンコツな私である。
その間にも神山透からは、「何かあったのか?」「週末の予定はどうするか」とメッセージが届いたが、もちろん返信なんかしていない。
もう一介のセフレなんか気にしないでくれたまえ。他所で欲を発散させてくれ、と言ったところである。
……そして木曜日。
廊下を歩いていると、誰かにグイッと腕を捕まれそのまま人気のない書庫に引きずり込まれた。
腕をつかんだ相手は、不機嫌そうな顔の神山透。
「なんでメッセージの返信くれないんですか?何があったんですか?僕、何かしましたか?」
「えーと、神山さんは、何もしてないですよ。だから心配しなくても大丈夫ですよ?」
問題があったのは神山透ではなくて、こちらの心の在り方である。
ぎこちなく笑みを浮かべて書庫を出ようとしたら、背後から突然抱きしめられて、責めるような口調が聞こえてくる。
しかしながら週が明けて月、火、水、と三日経っても業務の処理能力は通常よりもポンコツな私である。
その間にも神山透からは、「何かあったのか?」「週末の予定はどうするか」とメッセージが届いたが、もちろん返信なんかしていない。
もう一介のセフレなんか気にしないでくれたまえ。他所で欲を発散させてくれ、と言ったところである。
……そして木曜日。
廊下を歩いていると、誰かにグイッと腕を捕まれそのまま人気のない書庫に引きずり込まれた。
腕をつかんだ相手は、不機嫌そうな顔の神山透。
「なんでメッセージの返信くれないんですか?何があったんですか?僕、何かしましたか?」
「えーと、神山さんは、何もしてないですよ。だから心配しなくても大丈夫ですよ?」
問題があったのは神山透ではなくて、こちらの心の在り方である。
ぎこちなく笑みを浮かべて書庫を出ようとしたら、背後から突然抱きしめられて、責めるような口調が聞こえてくる。