私は私と思えたら
ゆっくりと莉子と並んで歩く。
莉子「ねぇねぇ、ずっと思ってたんだけど、私も海美ちゃんの学校に転校していい?」
海美「へ?なんで?」
莉子「あたし、寮生活とかしてみたいし、海美ちゃんと住むの楽しそう?」
海美「何で疑問形なのよ?あと寮は、恵美もいるよ?」
莉子「あっそっか。恵美もいるんだ…。だけどさ、海美ちゃんと住むって言うだけで楽しみなの!!」
海美「じゃあ、転向する?」
莉子「する!」
海美「じゃあ理事長に電話するねー。」
莉子「電話番号分かるの?」
海美「理事長は誠だよ。だから、明後日から学校行けるよ。あとは…私のクラスの担任はたっちゃんなのと、私の席と寮の隣の部屋なの人が嵐希。」
莉子「ぇえ?うそぉ!!
これみんなに言ったの?言ってないよね!」
海美「ほんとは、今日この事を言いに来たんだよね。」
莉子「あっ、そういう事か。」