エリート航空自衛官の甘すぎる溺愛で囲い娶られました~敏腕パイロットの25年越しの一途愛~
「かっこいいしパイロットだけど、戦闘機に乗ってるって言ってたよ。展示飛行をするパイロットとは別なんじゃないかな?」

「ま、なんにせよ行けばわかるでしょ」

 イベントの当日はお昼の少し前に集合することになった。

早めに行って雰囲気を楽しんでから、午後の展示飛行を見ようと話がまとまっていく。

 楽しそうな催しにわくわくしながらも、私の中にはイベントの開催を教えてくれなかった篠への怒りがまだちょっとだけ残っていた。



 その夜、さっそく私は篠に昼間の話をした。

「どうして教えてくれなかったの?」

「なんだ、興味があったのか」

 なんで篠が驚いた顔をしているのかわからない。

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