エリート航空自衛官の甘すぎる溺愛で囲い娶られました~敏腕パイロットの25年越しの一途愛~
「だから俺から食事に誘われても、『茹で肉に塩かな』って気にしなくても大丈夫です」

 ものすごく重要な話をするように言われるから、つい笑ってしまった。

「ゆうまさんって冗談とかも言うんですね。てっきり真面目な方なのかと思ってました」

「もしかして気を遣わせてましたか? 気にしなくていいですよ。こういう人間なので、気楽にしていただいて」

 笑ったおかげで肩の力が抜ける。

 ゆうまさんっておもしろい。自衛隊なんて言うからちょっと緊張していたけれど、彼の言う通り、少し気を抜かせてもらおう。

「自衛官って言うから、もっと遠い世界の人なんだと思ってました。イメージが変わりそうです」

< 31 / 376 >

この作品をシェア

pagetop