悪魔と私
「どこへ行った!?」
「たぶん、あっちの角を曲がったんだろう」
「否、その娘は魔法が使えると、レオン様が言っておられただろう?テレポートを使ったに違いない」
「否………」
魔法部隊は、扉の前で討論を始めていた。
え…?
ちょっとちょっと…そんなんで良いんですか?
私は心の中でつっこんだ。
ほんとに、何やってんの?私にとっては好都合だけど…
(いや、でも…早く退いてくれないと、私、どこも行けないじゃん!)