貧乏×御曹司は毎日が驚きで
【幼なじみ】
「ピロンッ...!」
急に電話が鳴って私はびっくりしながらスマホの画面を確認する
表示されていたのは「月岡 奏多」の文字
あれっ...奏多くん何かあったのかなぁ
もしもし...?と私は電話を取った
「あーもしもし紅羽?そっちはどう?順調にやれてる?」
「あっ...うん!もちろんだよっ!」
ほんとは会話すらまともにしていないけど....なんでも優しく親身になってくれる奏多に心配をかけたくない
「そっか〜それならよかった、風船割ゲームでも紅羽積極的だったもんね」
えっ嘘見られてたの...?!私は電話越しなのに恥ずかしくて思わず顔を隠す
「ちっちがうよ...!あれは..その...食堂1ヶ月タダ券が欲しかったからです...」
と慌てて全否定するも、これじゃあ食いしん坊だと思われちゃうじゃんとさらに自分で言っておいて恥ずかしさが増してきた
「ぷっ...」
「もーっ笑わないでよ!」
ごめんごめんと奏多くんは全然悪気がなさそうに謝ってくる
「そう、それでさ夕飯作り過ぎちゃったんだけど食べる?」
奏多くんのお母さんは料理教室の先生をやっているほどの腕前で、その影響なのかもちろん奏多くんも料理上手だ
「私が貰っちゃってもいいの...??」
まさか奏多くんの手料理が食べられるなんて思っても見なかったから今日はラッキーだ
奏多くんとは同じ学校で良かったとしみじみ思ってしまう
もちろんいいよ、むしろ紅羽が食べてくれる方が俺的には嬉しいしと奏多くんは言うと部屋まで届けるから待っててと電話を切った
「ピンポーン」
インターホンが鳴ってドアを開けると奏多くんがお鍋を持って立っていた
「ええっ...!お鍋ごと持ってきたの?!」
私はお鍋ごと持ってくるなんて想定外だったから驚きを隠せない
「そうだよ〜だって中身は....」
私はゴクリと喉を鳴らす
「紅羽の大好物のシチューでーす」
ぱぁあああああっ嬉しくて思わず満面の笑みを浮かべお鍋を覗き込む
「ありがとうっ!ふへへっ超大事にたべるね!」
そう言ってお鍋を受け取ると
「はぁ...そんな顔、アイツに見せちゃだめだよ?ほんと紅羽は警戒心ゼロだから心配になるなぁ」
やばい...そんなにひどい顔してたかなぁ、奏多くんに会う前にもう一回鏡でちゃんと見ておけば良かったかも....
「ごめんね、玄関先だと冷えちゃう。もう中入って、俺ももう行くから」
奏多くんはほんとうにいつも優しくて、こんな私でも気遣ってくれる。
「うんっ!シチューありがとう、またね!」
そう言ってドアを閉めると、私は早速温め直してシチューをいただくことにした。
「ピロンッ...!」
急に電話が鳴って私はびっくりしながらスマホの画面を確認する
表示されていたのは「月岡 奏多」の文字
あれっ...奏多くん何かあったのかなぁ
もしもし...?と私は電話を取った
「あーもしもし紅羽?そっちはどう?順調にやれてる?」
「あっ...うん!もちろんだよっ!」
ほんとは会話すらまともにしていないけど....なんでも優しく親身になってくれる奏多に心配をかけたくない
「そっか〜それならよかった、風船割ゲームでも紅羽積極的だったもんね」
えっ嘘見られてたの...?!私は電話越しなのに恥ずかしくて思わず顔を隠す
「ちっちがうよ...!あれは..その...食堂1ヶ月タダ券が欲しかったからです...」
と慌てて全否定するも、これじゃあ食いしん坊だと思われちゃうじゃんとさらに自分で言っておいて恥ずかしさが増してきた
「ぷっ...」
「もーっ笑わないでよ!」
ごめんごめんと奏多くんは全然悪気がなさそうに謝ってくる
「そう、それでさ夕飯作り過ぎちゃったんだけど食べる?」
奏多くんのお母さんは料理教室の先生をやっているほどの腕前で、その影響なのかもちろん奏多くんも料理上手だ
「私が貰っちゃってもいいの...??」
まさか奏多くんの手料理が食べられるなんて思っても見なかったから今日はラッキーだ
奏多くんとは同じ学校で良かったとしみじみ思ってしまう
もちろんいいよ、むしろ紅羽が食べてくれる方が俺的には嬉しいしと奏多くんは言うと部屋まで届けるから待っててと電話を切った
「ピンポーン」
インターホンが鳴ってドアを開けると奏多くんがお鍋を持って立っていた
「ええっ...!お鍋ごと持ってきたの?!」
私はお鍋ごと持ってくるなんて想定外だったから驚きを隠せない
「そうだよ〜だって中身は....」
私はゴクリと喉を鳴らす
「紅羽の大好物のシチューでーす」
ぱぁあああああっ嬉しくて思わず満面の笑みを浮かべお鍋を覗き込む
「ありがとうっ!ふへへっ超大事にたべるね!」
そう言ってお鍋を受け取ると
「はぁ...そんな顔、アイツに見せちゃだめだよ?ほんと紅羽は警戒心ゼロだから心配になるなぁ」
やばい...そんなにひどい顔してたかなぁ、奏多くんに会う前にもう一回鏡でちゃんと見ておけば良かったかも....
「ごめんね、玄関先だと冷えちゃう。もう中入って、俺ももう行くから」
奏多くんはほんとうにいつも優しくて、こんな私でも気遣ってくれる。
「うんっ!シチューありがとう、またね!」
そう言ってドアを閉めると、私は早速温め直してシチューをいただくことにした。