揺れる瞳に恋をして
ルンルンと
買ったものが入っている袋をゆらゆら

「あっいっす〜」

コタツでアイス
お風呂上がったら
たーべよ

「夏希!」

「…ん?」

「早く帰ろ!」

「…ん」

プイッと顔を背ける
夏希の耳は

寒さのせいか
赤くなっていた


「寒い?」

「寒くない」

「そう?」

「…ん」

でも夏希の顔は

ポカポカと赤くなっていた

もしかして

「夏希、熱あるの?」

「…」

「早く家帰らないと!」


もうすぐ家に着く

ついたら熱を計って

暖かいもの作ってあげよう

「…ちー」

「ん?どした?」
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