愛とは決して○○しないこと
「まぁな〜。それで父さんから時期を早めて岡安不動産に入社したらどうかという話し」
「え、前倒しで?」
「そう。今日の会議だとさ、たぶん俺は大阪へは戻らないと思う。
俺が悪いわけじゃなくてもウワサは凄いと思うんだ。
仕事もしずらいだろうと思うし…
で、岡安不動産の社長秘書見習で社長の仕事を覚えながら修行するんだ。」
「じゃあプロジェクト終了後、退職して入社するのね。」
「ああ。でも有給が40日間の消化があって、その間に秘書検定をとらないといけない。」
「秘書検定…私は準1級落ちたもんなぁ。」
「え、難しいの?」
「秘書になるつもり無かったけど、友達が一緒に受けようって言ってね、5人で受けて勉強してた子2人しか受からなかったかな?」
「マジか。」
「そんなに難しいのかね?みどりちゃん」
「私は準1級を目指してなかったので、
にわか勉強では落ちました。
友達は半年前から秘書を目指してたのでかなり高得点で合格しましたよ」
「雄太、頑張って!応援してる。」
「あ、おお…」
「新婚旅行で飛行機の中は一緒に勉強しようよ。
私も運だめしに受験しようかなぁ」
「夫婦で受験。良いかも〜《ヘンテコ神様》降臨か?」
「だからやめてよ〜それ。努力ですぞ!」