愛とは決して○○しないこと


1時間寝たみどりが起きた。
「福田くん?」

「あ、上条さん具合はどう? 何か食べる?」

「う…ん。お水が飲みたいかな…」

「ちょっと待ってて。」とミネラルウォーターを持ってきた智也。

「あの〜、福田くんはずっといたの?」

「うん。ちょっと心配だったし…」

「ありがとう。それに迷惑かけてゴメンね。今度お礼にご飯奢るね!」

「うん。……あのさ上条さん…」

「ん?」

「上条さんと付き合いたいんだけど」

「どこへ?」

「いや、そうじゃなくて!俺の彼女になって下さい!」

「え〜!彼女? お付き合いってこと?」

「そう! 俺じゃあダメ?」

「………私…福田くんはサークルでも人気あるから…」

「他の子に人気あったとしても俺は君が好きなんだよ。
俺と付き合って欲しい。」

「……彼女が務まるかわからないけど…
福田くんともっと時間を過ごしたいのでヨロシクお願いします。」

「ありがとう。みどり」と言って智也はみどりを抱きしめキスをした。

初めてのキスだったみどりは真っ赤になっていた。

「ハハ。みどりが俺の彼女になったしるしね!」

みどりは両手で頬を覆い
「私は初心者なので、ゆっくりでお願いします」

「OK!」

こんな風に付き合いがスタートした俺とみどり。
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