すれ違いのone-sided love
最近、兄に借りた【十角館の殺人】を読んで以来、推理小説にもハマりだした。
自分の部屋では、外国語の勉強と読書で、あっという間に時間は過ぎていく。
アラーム設定をするため、iPhoneを手に取ると、通知が沢山来ていた。
何だろう?と、iMessageをチェックすると、それらは全部、青山からだ。
“初めてメッセージ送るけど、これから、よろしくね!”
“いま、何してるの?”
“私のほうは、今日の夕飯はハンバーグでごきげん”
“あ!でも食べ過ぎて太ったりはしないから、安心してね!”
“園田、どうしたの?”
“おーい!”
“開封されてないみたいだけど、どうしたー?”
“こんな早くに寝ちゃった?”
“そもそも、届いてる?”
自分の部屋では、外国語の勉強と読書で、あっという間に時間は過ぎていく。
アラーム設定をするため、iPhoneを手に取ると、通知が沢山来ていた。
何だろう?と、iMessageをチェックすると、それらは全部、青山からだ。
“初めてメッセージ送るけど、これから、よろしくね!”
“いま、何してるの?”
“私のほうは、今日の夕飯はハンバーグでごきげん”
“あ!でも食べ過ぎて太ったりはしないから、安心してね!”
“園田、どうしたの?”
“おーい!”
“開封されてないみたいだけど、どうしたー?”
“こんな早くに寝ちゃった?”
“そもそも、届いてる?”