跡取りドクターの長い恋煩い
 温かく柔らかいそのふくらみを優しくもみほぐす。するとブラの上からでもわかるくらいに頂が主張してくるのがわかる。
あの夜、俺が舌で転がしたあの頂だ。
 どうしても見たくなって笑美里の上衣を脱がせる。今日は真っ白なブラだ。

 「綺麗だ……」

 薄いレースの下から突起したその頂をレースの上から舌で弾く。

 「あぁ! や、だ、だめ……それ……」

 「ダメなのか? でも笑美里のここはどんどん硬くなってるよ」

 「だって、ブラの上からなんて……すごく感じちゃう……」

 それ全然ダメじゃないじゃないか。
 俺は反対側の頂も同じようにレースの上から口に含んでみた。

 「あん! やあぁ~……ダメなの~」
 
 笑美里の腰が揺れる。揺れた腰が擦り付けられすでに硬くなった俺自身を刺激する。
 こんなに悦びに震えているように見えるのに、ブラの上からはダメなのか。じゃあ取ろう。
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