私の人生を変えてくれた人 3 前編

「美味しいかどうかは分からないけどね」

「絶対美味しいよ!
 雄斗のご飯美味しいもん!」

「ありがと」


そして俺達はリビングへ行き、ご飯を食べた

「美味しい!」

「良かった」

香音が笑顔だ
香音の笑っている顔を見れるのは嬉しい

「腕、捲らないの?
 食べにくくない?」

香音には俺の服は大きかったようでブカブカだ
ズボンは折っているのに腕は捲ろうとしない
だから聞いてみた
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