魔法のいらないシンデレラ 3
「これとこれと…。あと、ここにあるもの全部頼むよ」
「はい!」
一生が、工房に並べられた清河の作品を次々と選んでいく。
その度に弟子の二人は、一つ一つ丁寧に取り上げて梱包していく。
だが、あまりに数が多くてすぐには準備出来ない。
「急ぎではないから、ゆっくり梱包してくれたらいいよ。後日、ホテルに送ってもらえるかな?」
「はい!かしこまりました」
一生は笑顔で二人に頷くと、小物やグラスを選んでいる瑠璃の隣に行く。
「決まった?」
「うーん、まだ迷ってるの。この小さなプレートも素敵でしょ?あと、この一輪挿しも。それに、こっちの箸置きと…」
すると一生は、弟子の二人を呼んで、瑠璃が指差したもの全てを梱包してくれるように頼む。
「こっちは、自宅に送ってくれるかな?」
そう言って、名刺の裏に住所を書き込んだ。
全ての品を会計してもらうと、その金額をすぐさまスマートフォンで清河の銀行口座に振り込む。
あまりの金額に、弟子の二人は目を白黒させていた。
「はい!」
一生が、工房に並べられた清河の作品を次々と選んでいく。
その度に弟子の二人は、一つ一つ丁寧に取り上げて梱包していく。
だが、あまりに数が多くてすぐには準備出来ない。
「急ぎではないから、ゆっくり梱包してくれたらいいよ。後日、ホテルに送ってもらえるかな?」
「はい!かしこまりました」
一生は笑顔で二人に頷くと、小物やグラスを選んでいる瑠璃の隣に行く。
「決まった?」
「うーん、まだ迷ってるの。この小さなプレートも素敵でしょ?あと、この一輪挿しも。それに、こっちの箸置きと…」
すると一生は、弟子の二人を呼んで、瑠璃が指差したもの全てを梱包してくれるように頼む。
「こっちは、自宅に送ってくれるかな?」
そう言って、名刺の裏に住所を書き込んだ。
全ての品を会計してもらうと、その金額をすぐさまスマートフォンで清河の銀行口座に振り込む。
あまりの金額に、弟子の二人は目を白黒させていた。