極上タラシオトコの本気を引き出す方法



とは答えてみたものの、火がついた場がこんなぬるい解答で収まらないことを私は知っている。



「え?じゃあ、今は??」



ほら、こうやってまた平山先生が私に話を振ってくる。



「今は…」



なんて言おうか、悩みながら私は広瀬先生がどんな表情をしているのか、無意識的に気になって、彼の方へ視線を向けていた




だけど広瀬先生は私の視線になんて気づかずに、自分の飲み物を飲んだり、おつまみを摘んだりしている。



やっぱり、特別だったのは私だけか…。



遊び相手のこの先なんて、普通気にならないよね。


そう心の中で言い聞かせて、



「素敵だなとは思います。
まだあまり早川先生のこと、知らないのでそれ以上はなんとも…」



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