極上タラシオトコの本気を引き出す方法



「……へっ?」



一斉にその場の視線が私の方へ向いて、完全に私の反応を見ている。




「ほら、こういう変な空気になるじゃないですか。

遠藤さん、すみません。
気にしないでください」



苦し紛れに早川先生がそう言ってくれているけれど、予想もしていなかったことに、私は驚きすぎてなんの反応も出来なかった。




「遠藤ね!それはお前、王道すぎだろ〜

とは思うけど、俺1年前に遠藤に早川先生のことオススメしてたからね?


な?遠藤」



やっと笠原先生が空気を変えてくれたと思ったのに、私の勘違いでまた私にみんなの視線が向いた。




「確かに、そんな事もありましたけど、

あの時はまだ早川先生のこと知らなかったから…」



< 208 / 309 >

この作品をシェア

pagetop