極上タラシオトコの本気を引き出す方法
少し心配しながらお風呂上がりのスキンケアをして、荷物のパッキングをしていると、彰人さんから連絡があった。
『明日、お昼頃に迎えに行くね。
俺の都合で遅くなってごめん』
きっと楽しみにしてくれてる。
ウキウキで迎えに来てくれるんだろうな。
私がこんな気持ちでいるなんて絶対知らない彰人さんに申し訳ない。
そんなことを思ってももう、今さら旅行のキャンセルなんて出来るわけない。
楽しみな気持ちもあるのに純粋に旅行を楽しめる気持ちになれないことに落ち込む。
そんなことを考えながらぼんやりしていて、いけないいけない。と気持ちを元に戻すことにした。
だって、プロポーズはされるかどうかも分からないし、旅行に行って彰人さんのことをもっと好きになる可能性の方が高い。
だからきっと、大丈夫。
そう思って私は眠りについた。