極上タラシオトコの本気を引き出す方法
「へっ………!?」
私がそう言っている間にグッと抱き寄せられて、私は懐かしくて1番落ち着く匂いに包まれた。
「広瀬先生……?」
「莉子……会いたかった。
ごめん。俺、莉子のこと諦めんの無理だ。」
そう言いながら私を抱きしめる力を強める広瀬先生に私は涙が止まらなかった。
知らぬ間に私は広瀬先生に部屋の方まで押しやられていて、玄関の扉は閉じていた。
広瀬先生の腕の中はやっぱり居心地がよくて、広瀬先生の香りはどこまでも安心とドキドキの二極化した感情が湧き出てくる。
「莉子……」
またそんな甘い声で私を呼んで私の頬に手を当てると、
広瀬先生は愛しさ、切なさ、甘さ、優しさ…色んな感情が含まれた表情で私を見つめて、
「いくら忘れようとしても無理だ。
ほんと、どうしようもないくらい、
愛してる。」
そう言って、私にキスを落とした。