年下×幼馴染×お隣さん
「ただいまー...」

「ねぇねー!」


事は終わって宿題をしていたのであたしと仁くんは目を合わせて苦笑いをした。


「お邪魔してます!」

「あらぁ、仁くんいらっしゃい」

「じんもはなび、する!?」

「んー、僕は受験生だからお家に帰ろうかな」

「じゅけんせい...?」

「沢山お勉強しなきゃいけないの仁くんは」


あたしは柊に言った。


「そっかぁ...」


柊は少し寂しそうに言う。


「また今度ね。じゃあ...僕帰ります!お邪魔しました!!」


そう言って仁くんは帰って行った。
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