まんまるお月様とおおかみさんの遠吠え①~人狼夫たちとのドタバタ溺愛結婚生活♥~
040 完了
朝遅い時間に目覚めると、隣には忙しい理人さんはもう居なくなっていて少しだけ寂しくなった。
私の身体は、あの後で綺麗に拭ってくれたのか、今はさらっとしていた。体の中心にある名前も言うのも恥ずかしいところは、少しだけ痛んでひりついているけど普通に動く分には問題なさそうだ。
「透子、おはよ~。ブランチ食べる?」
朝の身支度を終えてリビングに顔を出すと、大きなテレビの前でくつろいでいた春くんが、私に声を掛けてくれた。
私の身体は、あの後で綺麗に拭ってくれたのか、今はさらっとしていた。体の中心にある名前も言うのも恥ずかしいところは、少しだけ痛んでひりついているけど普通に動く分には問題なさそうだ。
「透子、おはよ~。ブランチ食べる?」
朝の身支度を終えてリビングに顔を出すと、大きなテレビの前でくつろいでいた春くんが、私に声を掛けてくれた。