福智先輩とヒロイン

2話、ヤリモク?!



そして、当日。

アプリで知り合って初めての顔合わせ。

その前は、ラインのやり取りをしていた。


とあるショッピングモールにて。

待ち合わせの場所に行く。

待ち合わせの指定は、屋上の駐車場だった。


ショッピングモールの中を歩いて屋上に続く駐車場に向かう。


屋上の駐車場。……に着く前の自販の前に、背が高くマスク姿の男性が1人そこでお茶を買っていた。

一瞬

(この人かな?)

と思ったけど、間違えたらやだなーって、思ってカバンからスマホを取ろうとした。


その時、

「ゆきちゃん?」と声が聞こえ、そっちに顔を向けた。


その背が高い男性の人だった。

(え!この人?!かっこいいんですけど!)


「……あ、はい。」

「良かった〜、間違えてたらどうしようかと思ったよ。さぁ、はい。お茶」

「あ、ありがとうございます」


私はその人からお茶を貰う。


「さぁ、行こうか!」

「はい!」


(待って、どこに?!まさか……)


私は嫌な予感がしたが、ついて行く。


________着いた場所、ラ〇ホ。


(やっぱり!)


「さぁ、おいで?______……」


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