甘すぎる小悪魔に見つかったなら。
すっとこれまた簡単に出されたスマホに,私はギョッとする。
何で携帯してんの?!!
なんてちょっと頭が混乱しそうなことを思っているうちに。
「はい,これね。その過程で私と繋がっちゃったけど,安心して,ちゃんと消すから……ほらね?」
勝手に連絡先が譲渡されていた。
「……? って,えぇ?! ちょっともーちゃん! 何で勝手に……!」
人の連絡先! 一応個人情報だから!
それにわざわざもーちゃんの連絡先,消すことなくない? 十和も否定しないし,失礼だよ!
「でもさっきいいって言ってたでしょ? ちゃんと聞いてたんだから。変に恥ずかしがらないの」
「はっ恥ずかしがってる訳じゃ……っ」
「「じゃあ,いいよね?」」
「……え?」
もーちゃんは,バツが悪そうにぱっと顔をそらした十和を逆に追いかけるように見て,ふはっと笑った。
え,気が,馬が……合っちゃう感じですか……?
やっぱり連絡先くらい,そのまま残しとけば良かったんじゃ……
何で携帯してんの?!!
なんてちょっと頭が混乱しそうなことを思っているうちに。
「はい,これね。その過程で私と繋がっちゃったけど,安心して,ちゃんと消すから……ほらね?」
勝手に連絡先が譲渡されていた。
「……? って,えぇ?! ちょっともーちゃん! 何で勝手に……!」
人の連絡先! 一応個人情報だから!
それにわざわざもーちゃんの連絡先,消すことなくない? 十和も否定しないし,失礼だよ!
「でもさっきいいって言ってたでしょ? ちゃんと聞いてたんだから。変に恥ずかしがらないの」
「はっ恥ずかしがってる訳じゃ……っ」
「「じゃあ,いいよね?」」
「……え?」
もーちゃんは,バツが悪そうにぱっと顔をそらした十和を逆に追いかけるように見て,ふはっと笑った。
え,気が,馬が……合っちゃう感じですか……?
やっぱり連絡先くらい,そのまま残しとけば良かったんじゃ……