とろける程の甘美な溺愛に心乱されて~契約結婚でつむぐ本当の愛~
「龍聖……君……」


何なんだろう……


複雑な気持ちになっても、体中からみなぎるこの感情が、龍聖君の申し出を拒否したくないと訴える。


このままこの人に抱かれたいって。


たとえ想われていなくても、龍聖君は私の旦那様。


一生懸命頑張ってる旦那様の相手をするのが妻の役目。


それでまた、龍聖君が頑張れるなら……


「琴音……」


私の名前を呼んだと同時に、ブラウスのボタンが外され、一気にブラが鎖骨の辺りにずらされた。


「あぁっ」


あらわになった胸の先端に、龍聖君の唇が吸い付く。


嘘みたいだ……


私の体は、何の抵抗もなく龍聖君の愛撫を受け入れて喜んでる。


どんどん荒々しくなる淫らな行為に、どうしようもなく興奮し、理性が失われていくのがわかった。


体中に官能的な刺激を与えられる度、とろけるような快感が駆け巡り……


気がつけば、壊れそうになる程に……私は龍聖君を求めていた。
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