"ぶっきらぼうで笑わない女神"の恋愛事情
7月7日、神戸のホテルに着いたのは13時過ぎ。社長や総支配人への挨拶を終え、チェックインを済ませた。
イベント受付開始が16時だということは宝来が確認済みだ。頃合いを見計らい、洸平の様子を見に行くことにした。所用をすませ、宝来とイベント会場である3階に向かうためエレベーターに乗り込む。
降下していたエレベーターが12階で止まり、扉が開いた。
開いた瞬間、恭平の鼓動は大きく脈打った。
目の前に現れたのは、まるで神が作り出したのではなかろうかと見紛う程の端正な容貌に、透き通るような白い肌。ワンピースを纏った妖艶な曲線美。その立ち姿は麗しく、まさに芸術品のような女性だった。
恭平は一瞬にして心を奪われた。一目惚れとはこういうことをいうのかと、俯瞰する自分がいる一方、通りすがりの男だけでは終わりたくないという念望が暴走を始めた。
エレベーターに乗り込んだ彼女の行き先は3階だ。ワンピースカラーから読み取れるのは、彼女の目的がイベントだということ。オセオンのファンである確率が高い。
イベント受付開始が16時だということは宝来が確認済みだ。頃合いを見計らい、洸平の様子を見に行くことにした。所用をすませ、宝来とイベント会場である3階に向かうためエレベーターに乗り込む。
降下していたエレベーターが12階で止まり、扉が開いた。
開いた瞬間、恭平の鼓動は大きく脈打った。
目の前に現れたのは、まるで神が作り出したのではなかろうかと見紛う程の端正な容貌に、透き通るような白い肌。ワンピースを纏った妖艶な曲線美。その立ち姿は麗しく、まさに芸術品のような女性だった。
恭平は一瞬にして心を奪われた。一目惚れとはこういうことをいうのかと、俯瞰する自分がいる一方、通りすがりの男だけでは終わりたくないという念望が暴走を始めた。
エレベーターに乗り込んだ彼女の行き先は3階だ。ワンピースカラーから読み取れるのは、彼女の目的がイベントだということ。オセオンのファンである確率が高い。