【中】今さら、付き合いたいなんて。
「……そうですか。それじゃあ先生に言って代わりに来てもらいますね。俺も呼び戻す努力はしていたと、説明をお願いします」
八雲くんはぺこりと頭まで下げて、絶妙に気が抜けるセリフを言います。
思い出しました、あれは先生に言われて八雲くんを連れ戻しに行った時のセリフ……!
言われる側になると、こんな微妙な空気になるんですか?
上級生の2人も、毒気を抜かれたように私の手を離して、頭を掻きました。
「あぁ、ったく、萎えたわ……もういい、どっか行け、お前」
「こいつはやるから、先公は呼ぶなよ、面倒くせぇ」
「いいんですか? ご協力感謝します。それじゃあ行きましょう、山本さん」
「え、う、うん……」
すんなり解放されて、恐る恐る八雲くんの方へ行きます。
横を通っても、上級生2人は絡んでくることなく、無事に八雲くんと合流できました。
八雲くんはぺこりと頭まで下げて、絶妙に気が抜けるセリフを言います。
思い出しました、あれは先生に言われて八雲くんを連れ戻しに行った時のセリフ……!
言われる側になると、こんな微妙な空気になるんですか?
上級生の2人も、毒気を抜かれたように私の手を離して、頭を掻きました。
「あぁ、ったく、萎えたわ……もういい、どっか行け、お前」
「こいつはやるから、先公は呼ぶなよ、面倒くせぇ」
「いいんですか? ご協力感謝します。それじゃあ行きましょう、山本さん」
「え、う、うん……」
すんなり解放されて、恐る恐る八雲くんの方へ行きます。
横を通っても、上級生2人は絡んでくることなく、無事に八雲くんと合流できました。