エリート航海士と結婚したら、溺愛されて愛の証を授かりました。
「……おめでとうございます、妊娠されていますよ」
美奈子さんが紹介してくれた産婦人科に行き、ちゃんと診察を受けることにした。
結果、妊娠五週目だった。いろんな説明を受け次の検診を予約すると病院を出た。病院を出て、なんだか気が楽になったのかコンビニで好きなジュースやゼリーを買い美奈子さんに報告した。
『やっぱり! おめでとう、花埜さん。何か困ったことあったら言うんだよ? また、つわりにいい枕とか、つわり対策グッズ持っていくね。うちらは旦那がほぼいないから助けあって行こうね……そうだ義両親にも言ったほうがいいよ。辛い時とか助けてくれるかもしれないから』
『そうします……何から何まですみません』
『全然いいよ。頼れる時は頼って、そうだ、大事なこと聞いてなかった! 花埜さん、交久瀬さんに報告した? うちの旦那が、連絡が取れない!って嘆いてるって言ってたよ』
『完全に忘れてました……体調悪くて連絡も億劫だったので、今からします』