ヤンデレ最強魔法使いと国外追放された元悪役令嬢の幸せな新婚(監禁)生活〜元婚約者達は勝手に破滅したようですが、わたくしは知りませんから!〜
ここは周囲から見つからないように魔法をかけていたのにも関わらず、シエナがこの場所が何故わかったのかわからないと、ベンジャミンは何度も呟いていた。
詳しく聞けなかったがシエナは乙女ゲームの知識を利用してここまでやってきたのだろうが、それをベンジャミンに伝えることができなかった。
わかったのはベンジャミンも攻略対象者だったということだ。
しかしマティルダはそのことを知らなかった。
(隠しキャラだったのかしら……?)
シエナは自分とベンジャミンが結ばれることは当然だと言っていたし、花の指輪にも反応していたことを見るに間違いはないだろう。
ベンジャミンの人間離れした美しい顔を見ながら、マティルダは考えていた。
「マティルダ、どうしたの?」
「わたくしはこんなに幸せでいいのかなって……思っていただけです」
「マティルダはたくさん頑張っていた。だから幸せになってもいいんだよ」
そう言ったベンジャミンの手を取り、体を寄せ合っていた。
青々とした空にはイグニスとトニトルスが喧嘩をしているのか炎と電気が飛び交っていた。
詳しく聞けなかったがシエナは乙女ゲームの知識を利用してここまでやってきたのだろうが、それをベンジャミンに伝えることができなかった。
わかったのはベンジャミンも攻略対象者だったということだ。
しかしマティルダはそのことを知らなかった。
(隠しキャラだったのかしら……?)
シエナは自分とベンジャミンが結ばれることは当然だと言っていたし、花の指輪にも反応していたことを見るに間違いはないだろう。
ベンジャミンの人間離れした美しい顔を見ながら、マティルダは考えていた。
「マティルダ、どうしたの?」
「わたくしはこんなに幸せでいいのかなって……思っていただけです」
「マティルダはたくさん頑張っていた。だから幸せになってもいいんだよ」
そう言ったベンジャミンの手を取り、体を寄せ合っていた。
青々とした空にはイグニスとトニトルスが喧嘩をしているのか炎と電気が飛び交っていた。