愛が重すぎる過保護な先輩




廊下を歩いていると、空き教室から声が聞こえた。…



「好きです!」



という声。…告白だ。
ちょ、ちょっと気になるかも…、

ちょっと、扉が空いていたから、除くと…
告白している…相手は…柊斗くん…。
…モヤモヤするなぁ…でも付き合ってもない、私が嫉妬するのは…おかしい…。



「…ありがと。でも…好きな子いるんだ。」


…やっぱりモテるなー。
…好きな子いるんだ……

ずっと一緒にいて、好きな人の話なんて、一度もしなかったから、何も知らない…教えてくれても…いいのに…。


そんなことを考えてると、
女の子が泣きながら走って出ていってしまった。



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