愛が重すぎる過保護な先輩




『…う!きう!!!』



『…うっ…うっ………しゅう兄…?』



そんな状態の私を、柊斗くんは雨に濡れながら探してくれて…見つけてくれて、



『きう!!!』



私を抱きしめてくれて、すごく安心して、



『きう?寒くない?大丈夫?』



『んぅ…しゅう兄…うっ、うっ、えぇーん…!』



『大丈夫だよ、僕がいるから』



て言って、私が泣き止むまで、撫でてくれて、抱きしめてくれて、




『…泣き止んだ?』



『んぅ…ありがとぉ…』



『…当たり前だよ、僕は────』



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