離婚を決意したはずが、スパダリ社長の独占愛によって離してはくれません!



「美味しい?」

「はいっ! とても、美味しいです。甘くて、あったかいのと冷たいのがマッチしていて本当に美味しいです」

「良かった。喜んでもらえて」


 俺がそう言うと、幸せそうに頬を緩ませた表情をこちらに見せる。その表情が、初めて彼女に出会った時と同じ天使のような笑みで……ときめいてしまった。
 俺が彼女に出会ったのは、俺がまだ高校生だった時のこと。
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