見つけたダイヤは最後の恋~溺愛は永遠の恋人だけ~
…それから隣の部屋に移動して、乃愛と俺で、二人を挟んで添い寝。
二人の体を交互に優しくトントンする乃愛を見て、やっぱ母親だなぁ…って思う。
ほんのさっきまではすげぇ可愛くて色っぽい一人のオンナだったのに。
つーか、オンナから母への切り替えができるのがすげぇよな。
俺は添い寝しながらも、まださっきのオトコの目で乃愛を見てしまうのに…
そんな俺の視線に気付いたのか、乃愛が、ふふっ、と笑ってくれた。
でもそれは母ではなく…さっきの…オンナの乃愛の笑みで…
え、何その変幻自在。
ふ……俺、絶対に勝てねぇわ。
何が、とかではなく、とにかく乃愛には勝てねぇわ。