見つけたダイヤは最後の恋~溺愛は永遠の恋人だけ~


そしたら不意に「なぁ、瑠樹亜の身体見せろよ」って言われた。

え!もうソッチするの!?ってビックリしたら違った。

「すげーいい筋肉してんだろ?」って続いて、変に期待した自分が恥ずかしかったぁ。


「あ…うん。まぁそれは鍛えてるからね」
俺、施設長だけどインストラクターとしても現役だから、そこは怠けてられないし、そもそも筋トレは趣味だしね。

だから素直に見せたら、智さんが「ほー!すげーな!さっすが!」って触りながら褒めてくれた。
アハ、触られるの…嬉しい。

そしたら「俺も瑠樹亜ほどじゃねーけど筋トレしてるんだぜ、ほら、見てみろよ」って服を脱いで見せてくれた。

智さんの上半身は程よく筋肉質で…つっくんぽい感じの俺の好みで……ヤバ…ドキドキする……


俺をパートナーに…って言ってくれたけど…やっぱまだそんな関係になれるなんて信じられなくて…このドキドキとときめく気持ちを一旦鎮めたかった。

「そろそろ…お風呂入って寝よっか」

「明日、瑠樹亜は休みだろ?じゃあゆっくりできるんじゃねーの?」

「休みだけど……」
ドキドキを落ち着かせたいから、だなんて恥ずかしくて言えるワケないじゃんね。


「んじゃさ、瑠樹亜が先に入れよ」

って言われて入ってシャワーしてたら…
智さんがいきなりバスルームに入ってきた。

「さっ智さん!?」

「ん?何だ?」

「何で…」

「いや、洗いっこしようと思って」

「あ…洗いっこって…」

「おっ、瑠樹亜もおっきいのな」

って、どこ見て言ってんのっ!?
てゆーか…そんなの言われたコトないから恥ずかしい…

って下向いてたら、智さんに正面から抱き締められた。

「瑠樹亜、俺なら甘えていーんだぜ?誰にも言えない分、俺にぶつけて甘えろよ」

「智さん……」

その気持ちが…
俺を受け入れてくれる智さんのあったかさが嬉しくて…

智さんの腕の中で泣いちゃった…


「…ごめんね、智さん。もう大丈夫だからさ…」

って顔を上げたら…キスされた。

で、そのまま身体を触られて…

「瑠樹亜を抱いていいか?」って聞かれて…

「うん…」て答えて…

二人でベッドに行って…

俺は「サトシ」って呼んで…

愛し合ったんだ。


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