推しがいるのはナイショです!
「兄貴と俺は一緒に、本社で新規プロジェクトのための新しいチームを組むことになったんだ。だからお前は俺の部下でもある」
「久遠、ちゃんと順をおって話さないとわからないだろう。水無瀬さん」
課長が、私に向き直る。
「さっき言っていただろう。こちらから本社に異動になる者がいると。ぜひ、水無瀬さんに一緒に来てもらいたいんだ」
「私……で、いいんですか?」
「ああ。普段から君の仕事ぶりを見ていて、高く評価していた。ぜひ本社で、私の秘書として働いてほしい」
「俺の秘書でもいいぞ」
まだ事態が飲み込めないけど、仕事が評価されて本社勤務に選ばれるのは、すごく嬉しい。
「ちなみに、タカヤとフミヤも本社にいるぞ? ラグバは、ベガの仲間で面白半分に始めたRAG-BAG(寄せ集め)だからな」
「そ……なんだ……」
ぼやんとした私をほっといて、久遠は課長に向き直った。
「というわけで、華のことはまかせろ。手、出すなよ」
「もしかして、お前がこの間から話していた女性って」
「華だよ」
課長はなにやら考え込んでいたが、顔をあげて久遠を真正面から見た。
「久遠、ちゃんと順をおって話さないとわからないだろう。水無瀬さん」
課長が、私に向き直る。
「さっき言っていただろう。こちらから本社に異動になる者がいると。ぜひ、水無瀬さんに一緒に来てもらいたいんだ」
「私……で、いいんですか?」
「ああ。普段から君の仕事ぶりを見ていて、高く評価していた。ぜひ本社で、私の秘書として働いてほしい」
「俺の秘書でもいいぞ」
まだ事態が飲み込めないけど、仕事が評価されて本社勤務に選ばれるのは、すごく嬉しい。
「ちなみに、タカヤとフミヤも本社にいるぞ? ラグバは、ベガの仲間で面白半分に始めたRAG-BAG(寄せ集め)だからな」
「そ……なんだ……」
ぼやんとした私をほっといて、久遠は課長に向き直った。
「というわけで、華のことはまかせろ。手、出すなよ」
「もしかして、お前がこの間から話していた女性って」
「華だよ」
課長はなにやら考え込んでいたが、顔をあげて久遠を真正面から見た。