完璧上司の裏の顔~コスプレ動画配信者、実はファンだった苦手な上司に熱烈溺愛される
気持ちいいを通り越して、辛いほどの刺激で、先ほどとは違った声をあげて耐える。
口の中に吸い込まれた敏感な粒が、舌で転がされ、再び快楽の波が押し寄せてきた。それに一度目より深い快楽が来そうだった。
愛液がとめどなく溢れて、もうごまかしようがないほど井村のせいで感じていた。
「気持ちいいの?」
「や……」
「オフラインだと素直じゃないんだね。まぁそんなところもかわいいけど」
指も使って中や周辺をいじられ、絶頂が迫っていた。一度目と違ってイきそうな気配がすると、指や舌の動きを止め、千紗をじっと見つめる。
「いいって言ったらもっとよくしてあげる」
「よ、よくないです」
「通話ではあんなにラブラブで甘えてきたのにねぇ。ネットだと別人格なのかな? ネット弁慶みたいな?」
確かに自分に自信がないせいで、リアル世界で自分の欲求や気持ちを伝えることができなくなっていた。