同期恋愛は山あり谷あり溺愛あり

 そう言うと、私をいつものベッドへ運んでしまう。
 
 「シャワー浴びたい。飲み会のせいで、なんとなくたばこ臭いし」
 
 「後で、浴びよう。ごめん我慢できない。たばこのにおいも何もかも全部俺が消毒してやるよ」
 
 そう言うと、上から丁寧に消毒をするようにキスをして服を剥いでいく。

 服を剥ぎ取ると性急な彼に戸惑うが、久しぶりのせいか、あまりの勢いに何も言えないうちに翻弄されてしまう。

 今までの時間や気持ちを埋めていくようだった。

 いったん寝落ちしたが、なんとなく違和感で起きてしまった。

 だって、シングルベッドなのに隣で大きな人が寝てる。
 
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