捨てられた令嬢はチートな精霊師となりまして
 どこまでも真っ白な世界。精霊達とクライヴの声だけがイオレッタを導いてくれた。
 あの時だ。クライヴへの思いを自覚したのは。
「あの時、私思ったんです。クライヴさんのことが好きだなって」
 クライヴの顔を見ることができない。あまりにも恥ずかしいことを口走っている自覚はある。
 でも、きっと。クライヴも受け入れてくれているのだろう。イオレッタの手を握りしめる彼の手に、きゅっと力がこもったから。
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