俺様御曹司は十二歳年上妻に生涯の愛を誓う
聞きたいことはたくさんある、また真弓さんとのことも誤解を解きたい。

三人で買い物に出かけたことがあった。

俺の不注意だ。

この間俺の背中に頬をつけてきた時も、俺はそんなつもりはなかったが、惑わす態度をとってしまった、いやそう思わせてしまったのかもしれない。

三人の姿を美希は見かけて、勘違いをしたんだろう。

そして、蓮也の迎えの時間が近づいた。

俺は仕事を片付けて、東條を呼んだ。

「東條、美希が蓮也の幼稚園に現れたんだ、今日くるかわからないが、迎えに行ってくる」

「かしこまりました」

真弓さんにも連絡を入れた。

「今日の蓮也の迎えは俺が行くから、今日は休みを取ってくれ」

「了解しました、あの、この間はすみませんでした」

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