もふかわ生徒会長は、求愛コントロールができない

「恥ずすぎる呪文を唱えてくれたんでしょ? ミルキーの照れ顔、見れたんじゃないの?」



「可愛かった……です……」



恥ずかしがりながら、しっぽをフリフリしてくれて……

顔も真っ赤だったし……



あれ? そういえば……

今更、疑問に思ってしまいましたが……



「なんで美記ちゃんは、ミルキー様があの催眠術ができるって知っていたんですか?」


「えっ?」



だってあの催眠術にはしっぽが必要で。

わんこ獣人しかできなくて……



「あああっ、あれね。できるでしょ、、、だっ誰でも」


「ん?」


「わっ、、、私だって家でやってみたんだよ。猫じゃらしユラユラ振ってさ。でも失敗だったわ~。猫のジャンヌ相手じゃ、モフモフわんわんは聞かないのかなぁ? アハハハ~ァァ~」

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